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「実際のところ、私は、画家でもなければ、デッサン家でも、ポスター作家でも、版画家でもない。抽象作家でも、具象作家でもない。私はいかなる流派にも属さない。私には歴史上での重要性などない。私の目的は美術史に名をとどめることではない。私が勝手に作り上げたことなど何ひとつない。私にはすべてのことが人のおかげなのだから。私は自分の作ったイメージを理解していない。けれど、だれもが思うまま、それを自由に理解できる。私はただ、私自身の夢をとどめようと試みてきた。他の人がその人の夢をそこに結びつけることができたらと望み抱きつつ。」

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